プロテインレバレッジ仮説

滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム　女性専用フィットネスLBCです。 　

プロテインレバレッジ仮説とは2005年にオックスフォード大学のシンプソン博士が発表した「人は1日のタンパク質の必要量を満たすまで食事をとろうとする」という仮説の事。 　

人間の身体のおよそ20％を占めるタンパク質が不足すると食欲となって現れて、必要な量が補給されるまでその食欲は治まらないという理屈がプロテインレバレッジ仮説という訳です。 　

この仮説では、タンパク質の必要量を満たすまでより多くの食物を欲するので、タンパク質が少ない食事は過食に繋がると言う事になります。 　

この理論はあくまでも仮説ですし、食欲には血糖値の問題などもあるので一概には言い切れませんが、たくさん食べても満たされないと言う方はたんぱく質の摂取量を体重×1.5gくらいまで増やしてみても良いのかもしれません。 　

ダイエット時における炭水化物や脂質の制限も大切なのでしょうが、制限カロリー内でのたんぱく質の積極的な摂取も選択肢に入れてみるべきでは無いでしょうかと言う話です。 　

滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アル・プラザ瀬田４F 女性専用フィットネスLBC 

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