更年期障害対策としての筋力トレーニング

滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム　女性専用フィットネスLBCです。 

 40代後半から50代にかけての「更年期」は、体内のホルモンバランスの変化によって多くの女性が身心にさまざまな影響を受ける時期で、更年期障害の症状としてはほてりや冷え、不眠、イライラなどの症状が現れ、身体の変化としては脂肪がつきやすく骨密度が低下しやすいなどが挙げられます。

 更年期障害の対策として筋力トレーニングを行うことは非常に賢明な選択です。 

 更年期には女性ホルモンであるエストロゲンの減少と共に筋力が低下する為、筋力トレーニングを始めるのに適した時期と推奨され、特に下肢の筋力がQOL化(生活の質)に大きな影響を与える為、下半身の大筋群を中心に鍛える事が推奨されています。

 そして筋力トレーニングを行う目的は筋肉や骨を強くするだけではありません。

 筋力トレーニングを行う事で副腎から男性ホルモンであるテストステロンが分泌され、これは卵胞でエストロゲンに変換されます。 

 この変換プロセスはアロマターゼという酵素によって行われ、男性ホルモンであるテストステロンが女性ホルモンであるエストロゲンに変換される事で女性の体は正常な生理機能を維持します 。

 更に有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせることで、体重管理や生活習慣病の予防にも効果があるとされています。 

 更年期障害による不調には、安静では無く筋力トレーニングが有効だと言う話です。

 滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アル・プラザ瀬田４F 女性専用フィットネスLBC 

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