手段と目的をはき違えない
手段と目的が逆転してしまうことは、トレーニングにおいてとてもよくある事なのです。
例えば胸の筋肉を鍛えるためにベンチプレスをする場合、目的は胸の筋肥大or筋力向上で、
手段として、○○キロを○○回○○セット行うのが手段となります。
トレーニングにおいて本来の目的は筋肉を鍛える事なのに、自分の決めたノルマをこなす事や
他人の目を気にして、おかしなフォームで分不相応な重量を扱っている人良く見かけます。
回数やセット数、レップ数に捕らわれ過ぎずに対象筋に的確なストレスを与えるのが正しいウェイトトレーニングの基本です。
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