お酒は百薬の長なれど・・・
アルコールは筋肉の発達に対してはあまり良くないのです。
その理由としては
①アルコールは筋肉の分解を促進する
お酒を飲むと、「コルチゾール」というストレスホルモンの分泌が増えます。 コルチゾールは筋肉の分解を促進する作用があるので、せっかく筋トレをしても「お酒を飲む」という行動で筋トレ効果が減少してしまう訳です。
②アルコールはタンパク質の合成を減少させる
お酒を飲むと「テストストロン」という男性ホルモンの分泌が抑えられます。 テストストロンは、摂取したタンパク質を合成し、筋肉をつきやすくする作用があります。 せっかく筋トレ後にプロテイン等のタンパク質を摂取していても、それを合成しててくれるテストストロンの分泌が減ってしまっては、筋トレの効果が十分に発揮されません。
③アルコールは脂肪の蓄積を助長する
お酒と炭水化物の組み合わせはNGです。 脂肪の生成が促進されるので、脂肪が蓄積されてしまいます。
ただし、血行促進や血栓を予防する成分、ポリフェノールなども含んでいるので、適量であれば必ずしも身体に悪い事ばかりでもないのですが、筋トレ愛好者にはあまり好ましくはありません。
ちなみに私は今夜も呑みますよ!!
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