シンプルに考えるダイエット時の食事ルール

「痩せるためには正しく食べましょう」ということで、今回は減量時における食事のポイントを押さえていきましょう。


①少しでも太る食材があれば、たくさん食べても太らない食材もある。


食材には各々に固有のカロリーが存在し、同じ牛肉でもサーロインやバラ肉よりもひれ肉の方が圧倒的にカロリーが低い(含む脂肪量が少ない為)。

蛋白質を摂取するのであれば、鳥であればささ身や皮をはいだ胸肉、豚や牛であればひれ肉。

ノンオイルのツナ缶や卵の白身もタンパク質の塊なので、カロリー計算が非常に便利です。

筋力トレーニングを行っている方であれば、体重×1,5~2gは摂取したいです。


②良質の脂肪を摂取する

少量でもカロリーの高い脂肪はダイエット時に避けられがちですが、脳や細胞膜、ホルモンの前駆体として身体には必須の栄養素です。良質な脂肪を体重×0,9gは摂取したいです。

良質な脂質の代表例はオリーブオイルやフィッシュオイル、アボカド、ナッツ類があげられます。


③炭水化物も正しく摂取

何かと避けられがちな炭水化物ですが、特別な短期集中ダイエットでない限り、最低限は摂取するべきです。

ポイントは白米を女性茶碗一杯で160キロカロリーであるということ。

白米よりも玄米、玄米よりもオートミールの方が同量でもカロリーが低い事を認識。

ダイエット時はパンは避ける。


④野菜を多く取る。

ただし玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、カボチャ、ゴボウ、レンコンなどは栄養価は高いがカロリーは高いので注意。ダイエット時は葉っぱを中心に。


⑤海藻やキノコ、こんにゃくはカロリーが基本ゼロなので、積極的に取り入れる。


⑥カプサイシンやカルニチンなどをあまり信じない

 ヘルシーとカロリーは別ですので、カルニチンの多く含まれるラム肉も食べ過ぎると当然太ります。


⑦サプリメントを利用する

ダイエット時は摂取できる食材量が限られてきますので、必要に応じてサプリメントの利用も検討しましょう。


ダイエットと聞くと、食べられるものが減ってしまうと心配する人も多いかもしれません。

しかし、意外と食べても大丈夫なものが多いです。

食材選びはもちろん、調理の仕方を少し意識するだけでダイエットの成功率が上がります。

正しい知識で正しいダイエットを!!



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