ルーティンにこだわらないこだわり
当たり前の話、初心者は原理原則の基づいたトレーニングメニューを作成するのが基本なのですが、ある程度の中級者、上級者ともなるとマンネリ化した同じメニューを繰り返す事によってプラトー(停滞期)に陥る可能性があります。
月曜日は胸の日でベンチプレスを○○キロで何セットなどのルーティン(決まった作業や動作)を決めるのも大事ではあるのですが、それによって伸び悩みを感じているのであれば「直感法」を取り入れるのも戦略の1つです。
直感法とはその名の通り、その日その時の直感とフィーリングでトレーニングを行う方法です。
直感法の利点として
①トレーニングのマンネリ化を防ぐ
②いつも違う刺激を与えて筋肥大を促進
欠点としては
①毎回違うトレーニングでは挙上重量などの成長が理解しにくい
②どのトレーニングで筋が発達したのかが分かりにくい
などが挙げられます。
年齢を重ねると特にその日その時のコンディションが違ってくるので、休めるべき日は休むという「休む勇気」も一つの直感法になります。
最後に、直感法も筋肉の成長を促す為のテクニックなので、
決して楽をして手を抜きましょうと言う事ではありませんという事を付け加えて、今回はこの辺で
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